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長岡ゆり Yuri Nagaoka Dance Medium

長岡ゆりと主宰する舞踏カンパニーDance Mediumの紹介とニュース

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「水晶の脳」終了、有り難うございました!

     見に来て下さった方々に、心からお礼を申し上げます!
       ありがとうございました。


 しかしやはり2日間公演はいいなあ。
一日目のビデオをチェックしたり、観客の意見、感想を聞いたりして2日目はバージョンアップを図れるから。
今回貴重な意見を踊り仲間からいただいたので、自分でもなんだか気持の悪かったところを正朔と相談の上修正した。KDANCEさん、ありがとう。
これで2日目はかなり納得のいくものに仕上がったと思う。

 二日間で120人くらい入ったと思うのだが、アンケート用紙の回収率低し。
書いてくれた人の内容は様々だったが、中でもマイミク、ゲントウカンさんの感想がファンタジーで面白く、読ませてもらったこちらも楽しんだ。ゲントウカンさん、ありがとう。
「ダンテの神曲の煉獄のようでした。狂った魔王が司る中、妖しい女王様が人々の欲望を煽動し続けていました。」
ほんとファンタジーでしょう
人それぞれの見方で楽しんでもらえればそれでいいのです。何も押し付けるつもりはないですからね。

 今回は男性がいつもより少なかったこともあり、主役というか、軸を正朔と新人の吉崎にして作品作りを進めていったので、二人の関係性としては、気の狂ったオヤジと、そのオヤジの若かりし日の記憶ということに設定。
私が虐待母、ヘレンさんは恋人、小玉さんが小姑みたいなものかなあ。
つまり全ては気の狂ったオヤジの脳内の記憶の破片の集積で、最終的には全ての記憶は光となって空間に霧散してゆくという感じで遊んでみました。
遊んだとはいえ、当然のごとく作品創りは並大抵の労力ではなかったですがね。

で、今解放感でいっぱい
今晩は以前から読みたかったカポーティーの「冷血」とfashyの湯たんぽを持ってベッドに潜り込むのだけを楽しみに仕事してましたー。

今後の予定は、
12月30日に「透視的情動」に参加して即興でちょいと遊ぶ。
来年は昔のように即興の会になるべく参加したり、小品をやってみたいなあ。
あ、あと、女性だけのヘンなパフォーマンスとかもやりたいと思ってます。

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