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長岡ゆり Yuri Nagaoka Dance Medium

長岡ゆりと主宰する舞踏カンパニーDance Mediumの紹介とニュース

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舞踏デュオ「バガボンド」4月公演のお知らせ

紙田昇&長岡ゆり 舞踏デュオ「バガボンド」
Noboru Kamita & Yuri Nagaoka Butoh Duo "Vagabond"

イノセントに放浪する馬鹿の景色。
 あなた、夢見る、海の底の星。
The scene which is tramping innocently,
You dream the star on the bottom of the sea.


この作品は、13年前に長岡ゆり、紙田昇が製作・公演した「バガボンド(Vagabond)」の
再演です。当時の公演が好評に終わり、その時に、お互い「これは、またいつか再演しよう」と話した作品です。13年という長い年月の中で、お互いに踊りだけでなく、生活も大きく変化しながらも、ここで再演できることに感謝しています。現在も連載中の漫画のタイトルとして、この「バガボンド」という名称は有名になりましたが、当時はあまり知られた言葉ではありませんでした。この言葉の意味の「放浪者」という意味と、「天才バカボン」の「バカボン」のニュアンスが掛け合わさったような作品を作ろうとして、このタイトルにしました。ぜひ、ご覧ください。

●(日時)
2010年 4月17日 土曜日 19:30開演
       4月18日 日曜日 17:30開演
       開場は30分前
2010.4.17(Sat) open 19:00 start 19:30
4.18(Sun) open 17:00 start 17:30

●(場所)
アートライブスペース「新井薬師 SPECIAL COLORS」
Access SPECIAL COLORS
http://www.specialcolors.jp

●(チケット料金)
前売り、予約2,000円 当日2,300円 /+1drink(500円)
ticket ¥2300 reservation ¥2000 /+1drink¥500
●(予約)
下記のメールアドレスまで、1.お名前 2.予約枚数 3.予約日 をお知らせ下さい。
email info@artena.jp

●写真 さかた
●チラシデザイン C.shower


プロフィール----------------------------------------------

紙田昇(KDANCE)
舞踏を古川あんず氏に師事後、ソロダンサーとして踊り始める。舞踏のみならず、NYアクターズスタジオ・メソッド、マイム、気功、現代ダンス等を研究し、型にこだわらず、独自の手法でダンス化する。舞踏的な精神を重視しつつ、動きそのものはリズムを刻むダンサブルなものから絵画的な情景をイメージさせるものまで、自由奔放なスタイルで表現します。。90年代よりダンス・舞踏に傾倒。国内の他、フランス、韓国、イタリア、ポーランド、カナダ等で公演。 http://www.kamita.net/kdance/

長岡ゆり(Dance Medium)
幼少の頃より読書に耽る日々を経て、10才にて開かれた身体を求めてモダンダンス、クラシックバレエを学ぶ。十代後半に舞踏に出会い、衝撃を受け、その衝撃とは何かを追求すべく舞踏の道を歩み始める。
1993年より、東京を中心にソロ作品を発表。1998年より、海外での公演活動を開始、韓国、ハンガリー、フランス、アメリカ、ドイツ、メキシコ、ポーランド等で招待公演、ワークショップを行う。
2004年、Dance Mediumを立ち上げ、正朔と共にグループ作品を創作、定期公演を行う。
2009年9月ロンドンのポルトベロ映画祭にてグランプリを受賞した舞踏家岩名雅記監督の「朱霊たち」に、心中未遂の元女郎ネアン役で出演している。 http://medium.tabigeinin.com
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「水晶の脳」舞台写真アップしました。




Workshop in May and June

Workshop schedule

May 6,13,20,27

June 3,10,17,24

18:30-21:30

Every Thursday 18:30-21:30 at Kitano Hall (nearest station is Tohbunerima. Take Tohbutojoh line local from JR Ikebukuro Station)

Fee 2000yen



If you need, We will meet at Tohbunerima station. Feel free to email me. medium0108@aol.com Yuri Nagaoka


3月、4月のワークショップのお知らせです

3月 毎週木曜日 4日、11日、18日、25日

4月 毎週木曜日 1日、8日、15日、22日、29日

場所:きたのホール 

時間 : 18:30-21:30

講師:長岡ゆり 正朔 参加費:一回2000円

池袋より、東武東上線各駅停車に乗り、東武練馬駅北口に出てください。踏切を背にして真っすぐ行き、二つ目の信号(ウェルパークというドラッグストアがあります)を右に曲がり、つきあたりまで行くと、左側角にあります。徒歩5-6分くらい。駅からの道がわからない方は長岡にメール下さい。

講師:長岡ゆり 正朔 参加費:一回2000円

「水晶の脳」終了、有り難うございました!

     見に来て下さった方々に、心からお礼を申し上げます!
       ありがとうございました。


 しかしやはり2日間公演はいいなあ。
一日目のビデオをチェックしたり、観客の意見、感想を聞いたりして2日目はバージョンアップを図れるから。
今回貴重な意見を踊り仲間からいただいたので、自分でもなんだか気持の悪かったところを正朔と相談の上修正した。KDANCEさん、ありがとう。
これで2日目はかなり納得のいくものに仕上がったと思う。

 二日間で120人くらい入ったと思うのだが、アンケート用紙の回収率低し。
書いてくれた人の内容は様々だったが、中でもマイミク、ゲントウカンさんの感想がファンタジーで面白く、読ませてもらったこちらも楽しんだ。ゲントウカンさん、ありがとう。
「ダンテの神曲の煉獄のようでした。狂った魔王が司る中、妖しい女王様が人々の欲望を煽動し続けていました。」
ほんとファンタジーでしょう
人それぞれの見方で楽しんでもらえればそれでいいのです。何も押し付けるつもりはないですからね。

 今回は男性がいつもより少なかったこともあり、主役というか、軸を正朔と新人の吉崎にして作品作りを進めていったので、二人の関係性としては、気の狂ったオヤジと、そのオヤジの若かりし日の記憶ということに設定。
私が虐待母、ヘレンさんは恋人、小玉さんが小姑みたいなものかなあ。
つまり全ては気の狂ったオヤジの脳内の記憶の破片の集積で、最終的には全ての記憶は光となって空間に霧散してゆくという感じで遊んでみました。
遊んだとはいえ、当然のごとく作品創りは並大抵の労力ではなかったですがね。

で、今解放感でいっぱい
今晩は以前から読みたかったカポーティーの「冷血」とfashyの湯たんぽを持ってベッドに潜り込むのだけを楽しみに仕事してましたー。

今後の予定は、
12月30日に「透視的情動」に参加して即興でちょいと遊ぶ。
来年は昔のように即興の会になるべく参加したり、小品をやってみたいなあ。
あ、あと、女性だけのヘンなパフォーマンスとかもやりたいと思ってます。

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